インベイジョン・ブロック構築(2005/11):Moonstone Solution
投稿者:nobody 投稿日時:2006年01月07日 18:48
メインボード
インベイジョン・ブロック構築(2005/11):Moonstone Solution | インベイジョンとオデッセイあたりのアリーナドレイン | |||
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深淵の死霊/Abyssal Specter | (+4) | 4 | 深淵の死霊/Abyssal Specter | |
頭の混乱/Addle | 4 | (-4) | 頭の混乱/Addle | |
コイロスの洞窟/Caves of Koilos | 4 | 4 | コイロスの洞窟/Caves of Koilos | |
死のわしづかみ/Death Grasp | 4 | 4 | 死のわしづかみ/Death Grasp | |
荒廃の天使/Desolation Angel | 2 | 2 | 荒廃の天使/Desolation Angel | |
魔性の教示者/Diabolic Tutor | (+4) | 4 | 魔性の教示者/Diabolic Tutor | |
強迫/Duress | (+4) | 4 | 強迫/Duress | |
ジェラードの評決/Gerrard's Verdict | 4 | 4 | ジェラードの評決/Gerrard's Verdict | |
ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena | 4 | 4 | ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena | |
平地/Plains | 9 | (+1) | 10 | 平地/Plains |
総くずれ/Rout | 4 | (-2) | 2 | 総くずれ/Rout |
幽体オオヤマネコ/Spectral Lynx | 4 | 4 | 幽体オオヤマネコ/Spectral Lynx | |
沼/Swamp | 11 | (-1) | 10 | 沼/Swamp |
アーボーグのシャンブラー/Urborg Shambler | 2 | (-2) | アーボーグのシャンブラー/Urborg Shambler | |
名誉回復/Vindicate | 4 | 4 | 名誉回復/Vindicate | |
万物の声/Voice of All | 3 | (-3) | 万物の声/Voice of All | |
ヨーグモスの行動計画/Yawgmoth's Agenda | 1 | (-1) | ヨーグモスの行動計画/Yawgmoth's Agenda |
サイドボード
インベイジョン・ブロック構築(2005/11):Moonstone Solution | インベイジョンとオデッセイあたりのアリーナドレイン | |||
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真紅の見習い僧/Crimson Acolyte | 4 | (-4) | 真紅の見習い僧/Crimson Acolyte | |
荒廃の天使/Desolation Angel | 1 | (-1) | 荒廃の天使/Desolation Angel | |
精神噴出/Mind Burst | (+4) | 4 | 精神噴出/Mind Burst | |
精神を刻むもの/Mindslicer | (+4) | 4 | 精神を刻むもの/Mindslicer | |
オアリムの詠唱/Orim's Chant | 4 | (-4) | オアリムの詠唱/Orim's Chant | |
迫害/Persecute | (+3) | 3 | 迫害/Persecute | |
疫病吐き/Plague Spitter | 4 | 4 | 疫病吐き/Plague Spitter | |
アーボーグのシャンブラー/Urborg Shambler | 1 | (-1) | アーボーグのシャンブラー/Urborg Shambler | |
万物の声/Voice of All | 1 | (-1) | 万物の声/Voice of All |
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概要:
白黒のコントロールデッキ。
ある程度万能に戦う事が出来る構成にした。
解説:
赤系のデッキには《万物の声》とライフ回復が、パーミッションには手札破壊と《オアリムの詠唱》が、
そして致命傷になりうるプロテクション(黒)には《総くずれ》が、それぞれ適応される。
《アーボーグのシャンブラー》もメタを読んだカードで、《貪欲なるネズミ》を著しく弱体化させ、《火葬のゾンビ》を無効化する。
そもそも《ファイレクシアの闘技場》からのアドバンテージだけである程度勝てる構成になっており、元々のポテンシャルはかなり高い。
このデッキはスペルのバランスとしては黒と白の割合がほぼ同じにも関わらず、《沼》が《平地》よりもやや多くなっている。
これに気付いた人は恐らく中級者、理由が分かった人は間違いなく上級者である。
この環境に存在する確定カウンターは3マナから。
採用率の高い《禁制》では(4マナ無くては)3マナのカードを打ち消す事が出来ない。
つまり、(先行だったとして)3ターン目に《ファイレクシアの闘技場》をプレイ出来る事が、勝率を爆発的に変動させるのである。
フルパーミッションである『フィンキュラ』等には、それだけでほぼ勝ちが決まると言っても過言ではない。
《回避行動》ならば打ち消す事が出来るが、相手がそれらしきデッキの場合はプレイングを変えるのみであり、その場合も《沼》が多い方が良い。
それが《平地》を《沼》に変えた大きな要因であり、戦略性を持った土地のバランスであると言えよう。
関連して、2色である事の安定性は対抗色のダメージランドが存在する環境でも大きく、
少し使っただけでは目立たない僅かな違いが、大きな結果の相違を齎す事に疑う余地は無い。
デッキ名の由来:
Solutionは『解答』の意で、天才ビルダーZvi Mowshowitzの作品に由来する。
アポカリプスで対抗色が解禁されたことにより、メタゲームは混沌とし、メタゲームを読みきる事は非常に困難になっているが、このデッキは高い次元での『万能性』と揺ぎ無い『安定性』を持っている為。
Moonstone(ムーンストーン)は、惣闇に映える月の姿を持った宝石である。