U Permission(Casual)

投稿者:nobody 投稿日時:2006年11月23日 02:22
作者:カビチュウ
呪師コンは忘れられない。《尖塔のゴーレム》も忘れられない。
そんなわけでスタンダード落ちしても作っていたこのデッキ。
どんなに弱くたって、このコンセプトのパーミッション・デッキは使い続けたいもんだ。

8ED以降のカジュアル。
呪師コン出現時が8ED,MRD-CHKだったってことで、それに継ぎ足して継ぎ足して…で今の形。


カウンターは15枚。そのうち確定は7枚。
序盤から終盤まで使えるカードを探してみてって事で。
本当は土地2枚から打てる打消しとして、もう1枚《卑下》が欲しかった。

ドローは9枚。うち《呪師の弟子》を除けば5枚。
《熟慮》は単純に使いやすいところがいい。墓地にあるとき、選択肢拡大に繋がっているところが大きい。
《知識の渇望》はおまけ要素。《熟慮》以外にももう少しドローが欲しかったから。
一応《卑下》もドローサポートとして併用。

ボード・コントロールはバウンス3枚と《ヴィダルケンの枷》4枚。
特に後者は要である。《嘆きの井戸、未練》とのコンボは、重いけどクリーチャー除去になる。
バウンスについては、3枚は欲しく、土地に触れられるもの、トークン一斉抹殺をマナ・コストとともに考え採用。
《幽霊街》も一応。特殊地形にちょっかいが出せるものが欲しかった。

フィニッシャーは《隠れ石》《尖塔のゴーレム》各4枚。
《呪師の弟子》《ヴィダルケンの枷》も十分なり得る。

土地は25枚。これ以上削るのは難しい。
《隠れ石》は呪文スロットを削らないフィニッシャー。
《幽霊街》は上記の通り。デッキ圧縮にも使えるが、まあそう使うのはまれか。
《嘆きの井戸、未練》についても先に書いたコンボが目的。
《アカデミーの廃墟》はフィニッシャーがアーティファクト頼りになっていることから。
《Snow-Covered Island》なのは、まあ適当。ただの《島》よりはかっこいいかと思った。
氷雪クリーチャー奪うこともあるかな…と考えたからでもあるけれど、ハイリスクな面もあるから、微妙。


サイドボードは対ビートダウンシフトが強い。
後は、後攻だったら《呪文嵌め》を4投入出来るように1枚眠っている。


他にも《海の中心、御心》だとか《潮の星、京河》だとか《撤廃》だとか《呪文の噴出》だとかも入れたかった。
スロットの関係で削ってしまったが、《知識の渇望》《卑下》も追加したかった…。

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