白青クロックパーミッション[変形タオル]

投稿者:NKNHT 投稿日時:2006年07月21日 02:33
作者:NKNHT
CS入りスタンダード……いや、ほとんど入ってないけど。

1?2ターン目にクロックを置いて、あとはそれが殴り続けられる環境を保つ、という
「クロックパーミッション」の基本といえる形。
主にオルゾフ系やグルール系をメタに据える。

メインから入っている珍しいカードとしては、
《大いなる玻璃紡ぎ、綺羅》《アゾリウスのギルド魔道士》《栄光の頌歌》《輝く群れ》《真髄の針》だろうか。

《大いなる玻璃紡ぎ、綺羅》は、飛行持ちなのでクロックとして殴りつつ、
あらゆる単体除去を(最初の1枚は)打ち消してくれる。
こいつ1体を除去するのに2枚のカードが必要となるわけで、
1枚で殴れる時間が長く、わりと優秀。

《アゾリウスのギルド魔道士》は攻防に渡って活躍する。
ダメージレースでクロックの量で負けてしまうときにこっそり1体タップしてみたり、
十手装備やら《炎の印章》やら《桜族の長老》やらを打ち消してみたり、
もちろん自身が2マナ2/2と十分殴りにいけるサイズ。

《栄光の頌歌》は、これ自体は優秀なのだが《梅澤の十手》以下装備品にお株を奪われた形。
だが、装備品は《大いなる玻璃紡ぎ、綺羅》とアンシナジーを形成してしまうのでこちらを採用した。

《輝く群れ》は、火力限定だがピッチカウンターのように使ったり、戦闘の結果を一方的に有利にできる。
タイトなダメージレースをこちら側に傾けることもできる、かも。

《真髄の針》は、大抵のデッキに対して無駄にならない。
1マナと軽いこともあり、十手以下いろいろぶっささりまくってくれるんじゃないだろうか。


他には、《サバンナ・ライオン》《深き刻の忍者》の不在。
《サバンナ・ライオン》はタフネス1という脆さが目に付く。
《電解》1枚で確実に損をするのはいただけない、と判断。
付随して、1マナクリーチャーの枚数が少なく、忍術がうまく機能しないので忍者も不採用。


タッチ黒から《闇の腹心》なんかを交えてスノウ・ストンピィ風味もありか?
《屈辱》《最後の喘ぎ》等の除去や《酷評》なんかのハンデスも視野に。



サイドボード更新。

1本目は気合いで勝って、2本目後攻になる場合を意識したサイドボード。
後攻からでも印鑑以下2マナの脅威をカウンターできる《呪文嵌め》
後攻からでもダメージレースに遅れないように《サバンナ・ライオン》

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