スタンダード(2006,06)Fluorite Xerox
投稿者:nobody 投稿日時:2006年05月03日 07:49
マナカーブ
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マナ・シンボル
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カードタイプ別枚数
呪文 | 15 | 25.0% | インスタント | 11 | 18.3% | |||
ソーサリー | 4 | 6.7% | ||||||
パーマネント | 45 | 75.0% | 土地 | 16 | 26.7% | 基本土地 | 7 | 11.7% |
基本でない土地 | 9 | 15.0% | ||||||
土地でないパーマネント | 29 | 48.3% | クリーチャー | 26 | 43.3% | |||
アーティファクト | 3 | 5.0% | ||||||
エンチャント | 0 | 0.0% | ||||||
プレインズウォーカー | 0 | 0.0% |
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概要:
青白のウィニー。
ゼロックス理論を利用し、土地の枚数を切り詰めている。
解説:
まず《呪文嵌め》については、無論、致命的な呪文である《紅蓮地獄》への耐性である。
これは言うまでも無いことだろう。
解説すべき所は《サバンナ・ライオン》の不在くらいだろうか。
理由は二つある。
一つは《雲の群れ》とのシナジー、もう一つは《桜族の長老》の存在である。
と言っても、今に始まった事ではないだけに理解し辛いかもしれない。
青緑のクロックパーミッションが一つのアーキタイプとなる事が多分に予想される為であり、
それによって環境に存在する《殴打蔦の葛》の枚数が増え、自然と《桜族の長老》もその存在感を拡大していく。
その時にいるのが翼を持たないタフネス1の生物では、具合が悪いという意味である。
もう一つ、サイドボードに特徴を持っているのが分かるだろう。
これは通常のサイドボーディングを本線としながらも、自ら戦略を変えていく事が可能な、特殊な構成である。
例えば《ブーメラン》は《魂の裏切りの夜》のような致命的なパーマネントに対処するだけでなく、相手のデッキによっては土地破壊としても使用できる。
このサイドボードを使いこなすには相応のスキルが必要だが、それだけに戦略性の高い、面白いマッチを演出できるだろう。
デッキ名の由来:
Fluorite(フローライト(螢石))は青紫から白へ、美しいグラデーションを奏でる宝石である。