スタンダード(2006,03):Sphene Beat
投稿者:nobody 投稿日時:2006年04月05日 09:10
類似デッキ
デッキ名 | 類似度 | ||
---|---|---|---|
1 | でかくすれば勝てますよ。 | 0.9860 | 差分 |
2 | GR | 0.9859 | 差分 |
3 | 無題デッキ | 0.9833 | 差分 |
4 | ステロイド | 0.9772 | 差分 |
5 | 赤緑ステロイド | 0.9741 | 差分 |
6 | 八兵衛DECK | 0.9712 | 差分 |
7 | 無題デッキ | 0.9628 | 差分 |
8 | 新スタン ステロイド | 0.9625 | 差分 |
9 | 無題デッキ | 0.9563 | 差分 |
10 | 赤緑ビートダウン | 0.9557 | 差分 |
11 | 焔薙?ほむらなぎ? | 0.9544 | 差分 |
12 | スタン 赤緑 | 0.9542 | 差分 |
13 | RG Steroid | 0.9508 | 差分 |
14 | グルールビート | 0.9408 | 差分 |
15 | ステロイド | 0.9404 | 差分 |
16 | 赤緑ステロイド | 0.9385 | 差分 |
17 | グリールステロイド | 0.9368 | 差分 |
18 | Fundamental・GruulBeat | 0.9346 | 差分 |
19 | ステロイド | 0.9345 | 差分 |
20 | 赤緑ステロイド | 0.9344 | 差分 |
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概要:
典型的なビートダウン。
解説:
デッキの動きに解説が必要なところは無いだろう。
クリーチャーをプレイするリズムやその都度の判断を適切なものにするには、経験によって培われたプレイングスキルが必要であるため、ある程度使い込むことが重要である。
このデッキは大型クリーチャーに火力でサポートするステロイドタイプである。
サイドボードも殆どがクリーチャーであり、徹底したビートダウンである事が分かる筈だ。
このデッキは赤白等のウィニーと並び、ほぼ環境最速である。
その事から、一つの展望が見えてくる。
それは、逆に現在の環境が非常に『遅い』という事である。
――かつての強力ステロイド『Fires』と比べてみて欲しい。
2ターン目に《リシャーダの港》を置かれ、そのまま積みに入ってしまう程の展開力。
3ターン目にアンタッチャブルの5/5が速攻で襲い掛かり、4ターン目に残りのライフを根こそぎ奪っていく爆発力。
このデッキがそういった『スピード』を武器にしていないのは考えれば分かるはずである。
クリーチャーはアンタップのまま1ターンを過ごし、さらに2マナを使って《梅澤の十手》を持ってから攻撃に入るのだ。
このデッキはスピードよりも、飽くまでアドバンテージや地力を元に組まれている。
他の同系デッキや、赤白のウィニー等も同じである。
(例えば殴れないクリーチャー(《極楽鳥》)は殆どのステロイドで採用されていない)
現在の環境の正確な認識こそが、正しいメタを作り、『勝てる』デッキを作っていくのである。
デッキ名の由来:
Sphene(スフェーン(楔石))は、穏やかに燃え立つ萌黄色の炎を携えた宝石である。