エクステンデッド(2006,03):Curiosity

投稿者:nobody 投稿日時:2006年03月23日 16:54
作者:geni
概要:
 完全オリジナルの瞬殺コンボデッキ。


解説:
《火想者ニヴ=ミゼット》《好奇心》の2枚コンボがメイン。
《御霊の復讐》を使用する為、コンボは3マナで完成する。
 非常に安定性の高いデッキ。

 動きとしては、3ターン目に《知識の渇望》《火想者ニヴ=ミゼット》を墓地に落とし、4ターン目にコンボで勝利するのが理想。

 特筆すべきは《夜景学院の使い魔》《残響する真実》である。
《夜景学院の使い魔》を2ターン目に出す事で、4ターン目に打ち消しの為のマナを用意でき、コンボの成功率を格段にアップさせることが可能になる。
 また《火想者ニヴ=ミゼット》がいなくとも《好奇心》をエンチャントしてビートダウンすることで、多量のアドバンテージを得る事も可能。
 言うまでも無く、序盤の防御にも使える。
《残響する真実》については、《好奇心》を手札に戻すことが出来るのが一点、
 もう一点は天敵とも言える《真髄の針》への対策である。
 これによりコンボの安定性をさらに増しているのだ。

 尚、《金属モックス》や、《朽ちゆくインプ》等1マナのディスカード手段を使用、或いは緑のマナクリーチャーを加える事で2ターン?3ターンキルが可能になるが、代償として安定性を失い、結果として勝率はダウンする事になるだろう。
それらは正解とは言えないチョイスである。

 手札破壊に対して弱点を持つ為、それをメタする時は、構成を変える必要があるだろう。
 このデッキでは、サイドボードに、申し訳程度に《頭蓋の摘出》が組み込まれている。
 無論、相手の《頭蓋の摘出》を取り除くのが目的である。


デッキ名の由来:
キーカードの一つ《好奇心》より。

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