ヴィンテージ(2005,11):Jadeite Xerox
投稿者:nobody 投稿日時:2006年04月05日 23:06
マナカーブ
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マナ・シンボル
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カードタイプ別枚数
呪文 | 31 | 51.7% | インスタント | 23 | 38.3% | |||
ソーサリー | 8 | 13.3% | ||||||
パーマネント | 29 | 48.3% | 土地 | 19 | 31.7% | 基本土地 | 2 | 3.3% |
基本でない土地 | 17 | 28.3% | ||||||
土地でないパーマネント | 10 | 16.7% | クリーチャー | 3 | 5.0% | |||
アーティファクト | 7 | 11.7% | ||||||
エンチャント | 0 | 0.0% | ||||||
プレインズウォーカー | 0 | 0.0% |
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概要:
《クウィリーオンのドライアド》をフィニッシャーに据えたフルパーミッション。
解説:
このデッキは、いくつかのアーキタイプを複合したハイブリッドデッキと言える。
具体的には、通常のパーミッションに《けちな贈り物》からの《壌土からの生命》のエンジンと、ゼロックス理論が吸収された形である。
形が整っていて、安定性は高い。
《けちな贈り物》はこの環境下で最も非常に強力に作用するカードで、
例えば《露天鉱床》を毎ターン置く事によって発生する、大量の土地破壊によるロックや、
《ミシュラの工廠》や《Library of Alexandria》のシルバーバレット等、非常に柔軟性に富んでいる。
また各種ライブラリー操作を持ってくればライブラリーを掘り下げると共に、
《クウィリーオンのドライアド》の強化を加速する事も出来る。
《選択》と《手練》が2枚ずつの採用なのはそういった理由からなのが分かるだろう。
色の宿命としてクリーチャーへの耐性が低いので、その点が実際にプレイする上での注意点となる。
また、自分のスペルに打ち消し呪文をプレイするなど、柔軟な発想がプレイングの上で必要になるのも事実である。
またサイドボーディングが難しく、ある程度の経験を要する。
例えば《トロールの苦行者》が非常に有効な相手に出会った場合、どこにスロットを当てるだろうか?
《クウィリーオンのドライアド》と入れ替えるのは殆どの場合、不正解である。
ヒントは土地の数。遠回しなヒントであるが。
デッキ名の由来:
Jadeite(ジェダイト(翡翠))は、淡い、青緑の輝きを放つ宝石である。